電話、メールで拒否られ、手紙を書いても返事がない彼女、、、。
そして復縁をしたいのであれば絶対にやっては行けない禁断術に手を出してしまう、、。
それが、
彼女の家での待ち伏せです!
フルタは当時この方法でしか、復縁する方法が思いつかなかったのです。
そして、前回彼女の家が見える喫茶店で待ち伏せするが、出会えなかった。
これが前回までのあらすじです。
家に直接訪ねることが出来ないため、あれから毎日通うようになり、彼女の家の喫茶店の常連となってしまった。
喫茶店に通い4日目に彼女が帰宅する現場に立ち会った。
やっと出会えた!!!!
そう思ったが、喫茶店から中々足が動かない。
また会計も済ませていなかったので、「間に合わないかも」と言い訳をはじめてしまう。
そして、どのタイミングで声を掛けたらよいか迷ってしまう。
帰宅と同時に、彼女に声を掛けたら完全に不審人物である。
彼女を発見しても、最後まで身体が動かなかった。
声をかけれなかった、、。
と、残念な気持ちもあったが、
それ以上に
彼女にひと目だけ見れたことに喜びがこみ上げていた自分がいた!
次こそは、という意気込みで喫茶店に通い続ける日々。
しかし、次の機会あっても彼女を目で追って帰宅する日々が続いてしまう。
そんな生活が2ヶ月続くが、解決の糸口が見つからない。
毎日不眠症で、この喫茶店でうとうとし、数秒彼女をみるのが楽しみの自分。
(後から思いましたが、これは紛れも無くストーカの可能性があります。復縁を迫るために彼女をストーカする男子は意外と多いのですが、この行動は男の器を小さく見せてしまい、彼女との復縁はさらに遠のくでしょう。)
そんな、不規則な生活を送っているある日、いつものように、彼女が帰宅。
しかし、その光景はいつもと違っていた。
隣に男が居たのである。
楽しいそうにバイバイして家に帰る彼女。
私は唖然とした。
私にはどうすることもできなかった。
あのクソ男が!
俺の女に手を出しやがって!!
こんな思いが強かった。
まともな神経の男性なら、この時点で諦めなければならない。
しかし、この当時のフルタはまともでは、ない!
私はどうしても諦められなかった。
ネット検索で必死に復縁の方法を模索した。
しかし、出てくるのは、冷却期間をもうけましょうや占いに関する記事ばかりだった。
おいおい。
これじゃ、今のフルタでは解決ができないぞ!!
絶望している中一つの単語に気がついた、、、。
そう、
復縁業者(復縁屋)である!
復縁を得意とする業者らしい。
これなら、フルタも復縁できるのでは?
フルタは復縁業者(復縁屋)に強い関心を持っていたのです!
というか、それしか選択が思いつきませんでした。
次回:〜復縁業者編〜に続く